大人になってからの矯正をためらっていませんか?
矯正治療は子供が受けるもの、いまさら遅いよなぁ・・そんなふうに思っていませんか?
そんなことはありません。最近では、上は50代の大人になってから矯正治療を始める方が増えています。
矯正治療ではガタガタの歯並びや出っ歯、受け口などの見た目の問題を改善し、正しい咬み合わせを得ることもめざしています。
歯並びが悪いままだと歯磨きがしにくく、汚れが溜まったままになり、むし歯や歯周病などを引き起こしやすくなります。
大人の矯正治療には、さまざまな疑問や不安がついて回るかと思いますが、年齢による制限は基本的にありませんので、まずはお悩みをお聞かせください。
大人が矯正治療をするメリット
1
見た目を改善できる
歯列矯正をすることで、当然ですが歯並びが綺麗になり、見た目の印象が良くなります。
見た目の印象が良くなることは、特に大人になってからはさまざまなメリットがあります。
2
噛み合わせがよくなる
矯正治療を受けることで、噛み合わせが改善されると、筋肉への過剰な負担が解消され、顎関節症や関連する頭痛、肩こりが改善されることが期待できます。
3
虫歯や歯周病のリスクを減らせる
歯並びが悪い状態だと、歯と歯の間に隙間などが増えてしまい、お口の清掃性が低くなりがちです。お口の清掃性が低いと、普段の歯磨きなどのオーラルケアで、歯垢や食べカスが残りやすくなります。それが原因で細菌が繁殖してしまい、虫歯や歯周病のリスクが高まっていきます。
4
全身の健康改善につながる
噛みしめや食いしばりは肩こりや頭痛の原因の一つです。矯正治療によって噛み合わせが改善すると、肩こりや頭痛の軽減も期待できます。
5
自分の意志・タイミングで治療ができる
大人の場合は顎の成長も終わっており、当然歯が生え変わることもないため、治療スケジュールが非常に立てやく、効率の矯正治療ができます。
